ヒメカンスゲ詳細画像 里山の春開花植物

 

雄しべ、花糸と葯 14.3.28
雌しべ、果胞と柱頭 同左

@1段目左:地下茎とほふく枝、および紫褐色をおびた株基部

A1段目中:小穂がまばらにつく花序、雄性頂小穂と雌性側生雌小穂(2個)

B1段目右:開花中の小穂、先端は雄小穂で白いのは葯、右下は雌小穂で白いのは柱頭(何れもフラッシュの影響で異常に白色を帯びている)

C2段目:左‐左;鞘が紫褐色の苞と短い葉身、左-右;長い柄をもつ雌小穂、中;拡大した小穂、右:凹頭鱗片と3個の柱頭をもつ果苞

D3段目:左:雄 しべ、右;雌しべ

E4段目:左;芒をもつ鱗片に包まれた果胞、右;果胞を除いたそう果

撮影:1〜2段目;06年4月 (画像背景の最小目盛は1mm)、4段目;09年3月18日、3段目;14年3月28日。

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