モ ハ メ ド ・ ア リ ・ モ ス ク

モハメド・アリ・モスクはカイロ市東部のムカッタムの丘の高台にあり眺めのよいところです。このモスクは1857年に完成しましたが、イスタンブールのモスクを真似て建造したそうです。幾つもの巨大なドームと鉛筆型の2本の高いミナレット(尖塔)が特徴です。内装の大きなシャンデリア、沢山のランプとそれを取り巻くステントグラスなどけた外れの豪華さでした。

モスクへ通ずる坂道の両側に華麗な花を咲かせるマメ科のホウオウボクが植えられており、大きな莢をぶら下げていました 。また下のような草花を幾つか見かけましたが、シソ科の植物の名前は帰宅して調べても不詳です。

 

 
歩道を埋めるモスク見学者 02年12月18日
巨大なドームと鉛筆型2本の高いミナレット
モスクの屋上から見たカイロの市街地とギザのピラミッド
 
ホウオウボク(マメ科 )
マダガスカル原産
栽培(食用・観賞他)
メランポディウム(キク科)
北アメリカ原産
栽培(観賞)

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