エ  ジ  プ  ト  考  古  学  博  物  館

エジプト考古学博物館は下の画像のように2階建で外からは大きく見えませんが、部屋数は100以上あるそうです。写真撮影は自由でした。ツタンカーメンの部屋は観客が超満員で、黄金のマスク等の撮影チャンスはなかなかまわってきませんでした。この部屋には気が遠くなるようなツタンカーメンゆかりの 多数の品々が陳列されていました。

ツタンカーメンの部屋には副葬品も多く、とくに多数の植物の葉や果実・種子に興味を感じました。英語・フランス語とともに学名が記載されておりました。全て撮影しましたが、照明の関係で鮮明に撮れたのはわずかで した。ここにはオオムギの種子干しブドウアカテツ科の果実の3つを掲載しました。

 

エジプト考古学博物館正面  02年12月19日 
カフラー王 古王朝時代 
王子ラホーテプと妻ネフェルト座像 古王国時代の傑作 
鴨の絵の軒飾り 古王朝時代 
ツタンカーメンの黄金マスク    新王国時代
黄金の玉座に描かれたツタンカーメンと妃
オオムギの種子                学名:Hoedeum vulgaris
干しブドウ 学名:Vitis vinifera
アカテツ科の果実     学名:Mimusops shimperi
 

back    home