イヌムラサキ | 陽地の春〜初夏開花植物 |
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科 属 名 | 『日本の野生植物 草本V』:ムラサキ科ムラサキ属 |
『新維管束植物分類表』:ムラサキ科ムラサキ属 | |
学 名 | Lithospermum arvense L. |
日本と世界の分布 | 本州〜九州、ユーラシア・アフリカ北部、北アメリカへ帰化 |
生 育 型 | 越年草 |
生 育 場 所 | 草地など |
身近な類似種 | ホタルカズラ・ムラサキ |
開 花 期 | 4〜6月 |
メ モ |
草地(上段画像)に生える越年生外来植物です。全体に灰緑色をしています。茎は高さ20〜50cmで、基部から分枝します。葉は無柄で互生、狭長楕円形、長さ1〜3cm、幅2〜9mmで、縁は内側に少し巻き込みます。茎や葉には下段画像のような剛毛が密生しています。花は上部の葉腋に1個ずつつき、がくは深く5裂し、画像のように裂片は細長くとがります。花冠は白色で、径3〜4mm、内側に5条(2列しか見えません)の毛列があります。 |