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| 1-36 アズマレイジンソウ |
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| 科属名 | キンポウゲ科トリカブト属 |
| 全国の分布 | 本州中部・関東地方の林縁や草原など |
| 県内の分布 | ○北部・北西部 ○南中央部 |
| 開 花 期 | 8月～10月 |
| メ モ | 本州中部と関東地方に自生する比較的分布範囲の狭い多年草で、この時初めて見た植物でした。関東～九州に分布するレイジンソウとともに花の色が淡紅紫で、
画像のように頂部のがく片の先が細まる特徴がありますが、アズマレイジンソウは茎・葉柄・葉の裏面脈上に曲がった毛（レイジンソウは開出毛）があります。当時はこれらの部位を観察する余裕がありませんでした
。このためアズマレイジンソウのみ記載されている茨城県植物誌にしたがいました。 今回アップした画像は保存状態のよくないポジフィルムをスキャンしたもので、夫々の植物の鮮明さが失われています。
茨城県レッドデータブック＜植物編＞平成25年3月改訂
「絶滅危惧ⅠＢ類」
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