1-41 モミジガサ
群生 筑波山 11年9月18日 
 
花序の一部と頭花 同上
 

モミジガサの茎葉と花序
石岡市(旧八郷町)広根場林道の林縁
00年9月17
茎葉と花序               
筑波山鬼ヶ作林道の林縁
 05年10月16日
科属名        キク科コウモリソウ属
別 名 モミジソウ・シトギ
全国の分布     北海道〜九州の山地の林下など
県内の分布     北部・北西部 ○中央部・東部  ○南中央部  
開  花  期 8月〜9月
メ    モ      北海道から九州の山地の林下などに生える多年草で、県内でも北部や山地を中心に普通に見れれます。 木陰の湿ったところで、地下茎を伸ばして群生します。茎は高さ60〜90cm。茎葉は葉柄が長さ約14cm、葉身が長さ15cm内外で幅20cmに達し、画像のようにモミジ状に深裂します。そして若葉が傘状をしていることが名前の由来です。頭花は5個の小花からなります。

東北地方ではシトギやシドケと呼び若苗を山菜としてた愛好しています。

 
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