ゆったりとした時間を過しながら海の幸や遊泳を楽しもうとの想いで、弟夫妻達と6人で04年10月5日（火）〜10日（ 日）成田-バンコク経由で「LOOKJTBサムイ島とバンコクの休日６」により、タイのサムイ島へ行きました。サムイ島は下左の地図に示すようにタイランド湾(シャム湾）のマレー半島沿いにあり、バンコクから直線距離で460kmほどの所にあります。04年12月26日の「スマトラ沖大地震・インド洋大津波」で有名になったインド洋側のプケット島は国際的観光地としてよく知られていますが、これと対照的にサムイ島は近年観光開発が始った隠れた観光スポットとして注目されています。またダイビングスポットの宝庫といわれているタオ島などへの拠点として、若者に人気があるそうです。サムイ島は下右の地図のように四角形に近い形で、タイで3番目の大きさがあり、周囲が約60kmです。島の中央には635mのヤイ山が聳えています。観光場所は海岸沿いにあり、主に東岸に集中していますが、小さい島のため何処へでもタクシーで容易に移動が可能です。観光スーズンは3〜7月で、雨季が11〜12月です。今回は島到着後の自由行動を利用し島内観光やナンユアン島での遊泳、そしてバンコクでは寺院観光やメナム川のディナークルーズを楽しみました。これら観光の合間に身近な植物を見て歩きましたが、タイ在住（1978〜90）当時に接した植物も多く懐かしい想いをいだきました。ただ観光が主目的のため、じっくり植物の写真を撮る余裕はありませんでした。なお今回接した植物のうち、Webサイト「四季の里地里山植物」に登載されているものにはリンクを張りました。 参考文献は「８.タイの果樹/花木/野草他」に準じました。
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