マルバフウロ 陽地の春開花植物

 

1丁目の土手下の群生 21年4月6日 
同上壁際の株 021年4月25日
21年4月6日 
茎上部の葉と花序 1丁目の土手 21年4月6日

果実・がく・果柄・托葉の白毛・腺毛 21年4月25日

 科 属 名 『日本の帰化植物写真図鑑 第2巻』: フウロソウ科フウロソウ属
『新維管束植物分類表』:フウロソウ科フウロソウ属
  英     名 round-leaved crane's-bill
 学   名 Geranium rotundifolium L.
日本と世界の分布 地中海沿岸原産、北アメリカは帰化
   生 育 型 越年草
 生 育 場 所 市街地の土手・道ばた
   開  花  期 4〜5月
 身近な類似種 アメリカフウロ・チゴフウロ・ヒメフウロ
 メ      モ
2000年に岡山市で最初に発見されました。この辺りでは最近、上段画像の場所に群生していることに気づきましたが、他には未だ広がっていないようです。
画像のように全体に多毛で、灰色を帯びています。草丈は15〜25cm。は対生し、 円みのある腎臓形で5〜9裂し、さらに細裂します(2〜4段目画像)。
は画像のよう花弁が5枚、淡紅色で、先がアメリカフウロの花弁のように凹んでいません。
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