ヤマキツネノボタン | 里山の春〜初夏の開花植物 |
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科 属 名 | 『千葉県の自然誌 別編4 千葉県植物誌』:キンポウゲ科キンポウゲ属 |
『新維管束植物分類表』:キンポウゲ科キンポウゲ属 | |
学 名 | Ranunculus silerifolius H.Lev. var. silerifolius |
日本と世界の分布 | 北海道〜琉球、台湾・朝鮮・中国 |
生 育 型 | 多年草 |
生 育 場 所 | 林縁の路傍などの半日陰地 |
開 花 期 | 5〜6月 |
身近な類似種 | キツネノボタン・ケキツネノボタン |
メ モ |
この辺りでは林縁の道路(上段画像)などの半日陰地のやや湿った所に生えていますが、多くありません。茎の基部には3段目左画像のような開出毛が、茎の上部には3段目右画像のような斜上毛が密に生えています。キツネノボタンは、このような毛が無いか散生する程度とされていますが、この辺りで未だ無毛のものを確認していません。本稿は、『千葉県植物誌』.2003.198頁を参照しました。 |