ニシキソウ | 陽地の真夏〜秋開花植物 |
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科 属 名 |
『日本の野生植物 草本U』:トウダイグサ科トウダイグサ属 |
『新維管束植物分類表』:トウダイグサ科トウダイグサ属 | |
学 名 |
Euphorbia humifusa Willd. ex Schltdl. |
日本と世界の分布 |
本州〜九州、東アジア〜ヨーロッパの温帯 |
生 育 型 |
1年草 |
生 育 場 所 |
道ばた・畑地など |
開 花 期 |
7〜10月 |
身近な類似種 |
コニシキソウ・オオニシソウ |
メ モ |
この辺りでは外来種のコニシキソウに比べ、発生が極めて少なく、道ばたなどで希に見かけるだけです。イヌノフグリが外来種のオオイヌノフグリなどに圧倒されているのと軌を一にしています。茎は二又分枝を繰り返し(上段画像)、長さ10〜30cmほど地表をはいます。葉はコニシキソウのような斑紋がなく、果実に毛がないことが 、コニシキソウとの主な区別点です。2段目画像のような杯状花序が、この仲間 の特徴です。 |