タチツボスミレ | 里山の春開花植物 |
|
|
|
|
|
|
|
|
科 属 名 |
『日本の野生植物』:スミレ科スミレ属 |
『新維管束植物分類表』:スミレ科スミレ属 | |
学 名 | Viola grypoceras A.Gray var. grypoceras |
日本と世界の分布 | 北海道〜琉球、朝鮮南部・中国(中部)・台湾 |
生 育 型 | 多年草 |
生 育 場 所 | 雑木林とその周辺、道ばたなど |
開 花 期 | 3〜5月 |
身近な類似種 | アオイスミレ・アカネスミレ・アツバスミレ・アリアケスミレ・オカスミレ・コスミレ・スミレ・ツボスミレ・ニオイタチツボスミレ・ノジスミレ・ヒメスミレ・マルバスミレ |
メ モ |
この辺りで最も多いスミレで、雑木林(上段画像)やその周辺に群生し ています。また 舗装路の裂け目(2段目画像)などにも生えています。茎がふつう20cm以上にも伸びますが、 上段・2段目画像は茎が伸張する前の状態です。花の色は淡黄色で、花弁の長さは1.2〜1.5cm、やや幅が狭く、側弁基部は無毛、距は細く長さは6〜8mmです。下段画像のオトメスミレはタチツボスミレの品種の白花です。 |