メキシコマンネングサ | 陽地の春〜夏開花植物 |
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科 属 名 | 『日本の野生植物 草本U』:ベンケイソウ科マンネングサ属 |
『新維管束植物分類表』:ベンケイソウ科マンネングサ属 | |
英 名 | stonecrop |
学 名 | Sedum mexicanum Britton |
日本と世界の分布 | 本州〜九州、メキシコ他 |
生 育 型 | 多年草 |
生 育 場 所 | 家の周り、道ばた、空地など |
開 花 期 | 4〜6月 |
身近な類似種 | オノマンネングサ・コモチマンネングサ・ツルマンネングサ |
メ モ |
メキシコから観賞用として導入されたものが、逸出・野生化 したと考えられている外来植物です。この辺りでは発生は少なく、住宅街の空地(上段画像)や道ばたなどで時折見かける程度です。植物体は肉質。茎は上段画像のように地際で分枝、直立し、高さ10〜20cmです。葉はふつう4〜5輪生しますが、3輪生や対生もあり、葉身は線状楕円形で長さ1.3〜2cmです。花は20〜30個からなる茎頂の集散花序につきます。花弁は下段画像のように鮮黄色、菱状狭卵形で長さ約4mmで平開します。 |