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| チチコグサモドキ | 陽地の春～秋開花植物 |
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| 科 属 名 | 『日本の野生植物 草本Ⅲ』：キク科ハハコグサ属 |
| 『新維管束植物分類表』：キク科チチコグサモドキ属 | |
| 英 名 | wandering cudweed |
| 学 名 | Gamochaeta pensylvanica (Willd) A. L. Cabrera |
| 日本と世界の分布 | 熱帯アメリカ原産、世界に帰化 |
| 生 育 型 | 越年草 |
| 生 育 場 所 | 市街地、家の周り、道ばた、空地、畑の縁など |
| 開 花 期 | 5～10月 |
| 身近な類似種 | ウスベニチチコグサ・ウラジロチチコグサ・タチチチコグサ・ハハコグサ |
メ モ |
熱帯アメリカ原産の越年生外来植物です。この辺りでは最近、市街地の植込み(上段画像）、道ばた（2段目画像）、空地（3段目画像）などで増加しており、ウラジロチチコグサとともに目立つようになりました。茎は基部で分枝し、高さ20～60cm。全株灰白色の毛で覆われる柔らかい草です。葉は2段目段画像のように、へら形で先は円く、白い綿毛があり、裏側が表側より濃いのが特徴です。花は春～秋まで咲き続けます。 |