科　属　名

『日本の野生植物 草本�U』：タデ科イヌタデ属

　学　　 　名

Persicaria lapathifolia (L.) Delarbre var. lapathifolia

日本と世界の分布

北海道〜九州、北半球の温帯〜暖帯

   生　育　型

1年草

　生　育　場　所

市街地、道ばた、空地、土手、畑、樹園地、林縁など

   開  花  期

6〜10月

　身近な類似種

イヌタデ・オオケタデ・サクラタデ・サナエタデ・ヌカボタデ・ハナタデ・ハルタデ・ボントクタデ・ヤナギタデ

　メ　　　　　　モ

川堤（上段画像）、林縁（2段目画像）、道ばた、畑、空地などに生える1年草。

高さ1〜2mになり、下段画像のように節がふくれ ません。そして、托葉鞘は画像のように筋状に隆起し、縁には他のタデ類のような長い毛がありません。葉は葉脈は20〜30対あり、下面に腺点が密にあります。

花序（花穂)は画像のように垂れます。花被の脈は2叉反曲します。