陽地の秋の開花植物

コシオガマ

コメナモミ

シャクチリソバ

セイタカアワダチソウ

センダングサ

ダンドボロギク

チカラシバ

トネアザミ

ネズミノオ

ヒガンバナ

メナモミ

メリケンカルカヤ

上の左画像は典型的な草刈管理地で、年4〜6回草刈が行われ ています。 っ動画像右側はイネのコシヒカリの収穫期の光景です。そして、この土手は一面チガヤで 被われてり、安定した植生が維持されています。

ここには在来種のウシクサ・コシオガマ・マキエハギなど の希少種が生育し ており、秋に花を咲かせます。そのほか、夏から咲き続けているキツネノマゴ・シバ・シマスズメノヒエ・ネジバナ・ヤハズソウなどが咲いています。

上の右画像はス イートコーン収穫後の耕起跡の光景です。今はほとんど植物はありませんが、間もなくハコベなどの越年草が芽生えてきます。

秋の陽地では、撹乱地も草刈地も夏から咲き続けている植物が大部分を占めており、開花期間が秋だけの植物はあまりありません。

上のサムネイルは陽地の草刈地で秋から開花を始める数少ない植物を五十音順に並べたものです。植物名をクリックするとページがでます。なお、トネアザミは林地や林縁にも生えますので、この区分は絶対的なものではありません。

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